下腹のたるみを楽して取る方法

下腹のたるみの原因

 

下腹のたるみには、3つの大きな原因があります。一つ目はお腹の筋肉が緩むこと、二つ目は内臓下垂、そして三つ目は骨盤が広がることです。

 

 

お腹の筋肉の緩みを改善するには、先ず、椅子に座り下腹を手で強く押してお腹を思いっきりへこませます。その状態から4秒くらいかけて、自分のへそを覗き込むようにして背中を丸めながら、口から息を吐きます。最後の一息は、鼻からフンっと勢いよく吐くようにします。これを、朝食前、昼食前、夕食前の計3回行ないます。

 

 

内臓下垂については、自分が内臓下垂であるかどうかをチェックする方法があります。先ず、両手をお尻に添え立ちます。そのままの姿勢で前を向いたまま、かかとが床から離れないようにしゃがむことが出来れば大丈夫です。

 

 

しかし、しゃがむことが出来ずに倒れてしまった人は内臓下垂である可能性が高いです。内臓下垂を改善するには、椅子に座って下腹を強く押し、お腹を思いっきりへこませます。その状態から、約4秒かけて自分のへそを覗き込むように背中を丸め、体をひねりながら口から息を吐きます。最後の一息は鼻からフンっと勢いよく吐き出すようにして下さい。反対側にも身体をひねって同じようにして行ないます。さらに、40℃くらいのお湯を入れたペットボトルを横にして腹部に当て、それを押し込みながら行なうと、効果が高まるようです。